It's a cupcake not a toadstool !

綺麗な教会、街を彩る花、素敵な小さいお店、 でも、実はドロドロ歴史の舞台だった、 そんなイギリスの小さな田舎町から

Daily Life

風邪ひきさんと食事の話。

昨日ゆっくりしていたら、ダルイのは無くなって体調もだいぶ良くなってきました。
私と同様に、JのDadさんも体調も少し良くなって今日はお仕事へ行ってます。
そんな2人からうつされたのか?次の犠牲者がJのMumさん。
買い物行けるぐらいには元気なんだけど、2人でランチを食べている時も
「昨日よく眠れなかったし、鼻の調子もおかしい。ご飯の味もしない」
…だんだん悪くなってるんじゃないのかなぁ。

朝方、靄というか霧がかっていましたが、今(13時)は雲1つ無い快晴。
庭にでて暖かい陽に当たれば、体調も良くなるんじゃないかと外に出て5分。
「寒いから」と部屋に戻ってきたMumさん。
今日は無理しないで、午後ゆっくり休むことにしたようです。
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午前中にMumさんが買い物に行っている時、猫たちに「外に出して~」という顔で
ガン見されました。
お天気良いものね…。
Mumさんが戻ってきたときに猫がいないと心配するから、出してあげられないんだけど
ニャーニャー言って、外を見たり私を見たり…。

今日の夕食はスープとパン(多分+ヨーグルト+チョコビスケット)
まだ本調子ではないので、あっさり・体の温まるスープにしました。
ヨーグルトは、プルーン。
本当は「昨日プルーン、今日いちじく、明日ルバーブ」の順番。
プルーンがちょっと苦手なので、昨日の夕食「風邪の日はヤダ」と我が儘を言い、
イチジクを食べたツケが今日まわってきて、プルーン。
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実は、そんなに不味くはないんだけどね。
ただ、他のイチジクやイチゴ、マンゴー、ルバーブなどに比べると…というだけ。
ヨーグルトに関しては、イギリスは日本に圧勝だと思う。
普通のヨーグルト、ギリシャヨーグルト、腸に良いActivia、カスタードクリーム入り、
生クリーム系などなど。
その上、イチゴなと普通のものから、ルバーブとかいちじくなど日本ではあまり
お目に掛からないような果物入りのものまで。
しかも、全部結構おいしい

なるべく温かい物を…とのことで、お茶も飲んでます。
Heath&Heatherのティーバッグ。カモミール+ハニーも持ってたのですが、風邪の時に
毎回カモミールを飲んでいたら、いつの間にかストックが無くなってしまいました。
フレーバーティーの種類もイギリスの勝ちかな。
日本でも買えるけど、イギリスの方が安く買えるし、スーパーなどでの品ぞろえも多いかな。
このアップルシナモンはセール時に£1。
このアップルティーがおわったら、Whitterdのオレンジティーを開けることが出来るので
ちょっと楽しみ

ヒヤシンスと夢の回想。

段々と暖かくなってきて、春の花も見られるようになった近頃。
水仙やチューリップと同時に咲き始めたのが、ヒヤシンス。
小学校の理科の課題の花というイメージ。球根を水に浸けて育てた記憶があります。
透明なプラスチックの鉢に入れて、根っこの状態を観測できるようになってるの。
学校で育てるものと言えば、春:チューリップ、夏:ひまわり・朝顔、秋は忘れたけど、
冬:ヒヤシンスというイメージ。

私の働くケアホームでも、入居者が3人、部屋の鉢や自分の庭でヒヤシンスを育てています。
この前、ある入居者のお部屋で仕事をしていた時のこと。
私とペアで働いていたスタッフが「あら、凄くいい香り!何の匂いかしら」と言い、
部屋に入ってきたナースは「何この異臭!何か腐ってるの?」と失礼なことを言い、
その匂いの元だったのがヒヤシンス。

そういえば、理科の課題で育ててたヒヤシンスってこんな匂いだったなぁ…と一人で
自分がちびまる子ちゃんぐらいの年齢だった頃を、回想しながらボケーッとしてたら
「Misaはどう思う?この匂い良い匂いだと思う?くさいと思う?」と私に矛先が。
好きで育ててる入居者の目の前で「くさい」って言えないし、かといって
スタッフが「ゴージャスな匂いね!」というほど、余り好きな匂いでもない。
「It's not my favourite kind, but it is good smell」
どちらにも角が立たないような、テキトーなことを言っておきました。
今日のタイトル、「ヒヤシンスで冷や冷や」とかダジャレを考えたけど、
バカ丸出しなので止めました。

花と言えば、最近見た夢。
子供が生まれたか何かで、名前を付けるという話をJとしているという夢だったのだけど。
可愛いから「将来付けたい名前候補」にと、私が密かに思ってる英語の花の名前を言ったら
「それはイギリスの花じゃなくて、フランスの花だからダメ」とJになぜか凄く反対されました。
ショックで起きたよ。

子供と言えば、別の日の夢。
私が双子の母になってて、サイモンとアンドリューと呼んでたこと。
若干覚醒しかけていたので、「凄くキリスト教な名前で、シモン・アンドレっていう
弟子いるし微妙だなぁ…。アンドリューはちょっとヤダけど、サイモンは私的にアリだなぁ…」
なんて思ってたら、Jに起こされました。
寝言で変なこと、言ってないといいんだけど。

BRPカード返却と日本への一時帰国。

そういえば、1月に申請した、BRP(BiometricResidencePermit)のカードの
氏名の変更手続きが終わり、無事手元に返ってきました(変更手続きの日記はこちら)。

返ってきたの、実は2月20日ぐらい…2週間くらい前のことなんだけどね。
パスポートなどの提出書類とBRPのカードは別送でしたが、
無事に手続きが終わったことに安心して、日記に書くことをすっかり忘れてました(あらら)。
全部で約1か月かな。
心配していたよりかは早く処理も終わり、これで外国にも日本にも行けると思うと嬉しいです。

イギリスの郵便システムが…微妙なので、万が一に備えて申請時に同封したのが
返却用のSpecialDeliveryのビニール袋。
このSpecialDeliveryで郵送されてきたのが新旧パスポートと、職場から貰ったレターなどの
付属の提出書類。
肝心のBRPカードはというと、説明書と一緒に別送(一応書留)。
せっかく、申請者(私)が自腹切って用意したSpecialDeliがあるんだから、HomeOfficeも
まとめて送ればいいのにね。
まぁ、無事に戻ってきたので、終わりよければ全て良しナリ


やっと気兼ねなく、11月の日本一時帰国の予定を立てることが出来るようになりました。
実は弟が結婚することになり、11月1日~18日の予定で日本に滞在します。
私もJも職場での休暇の申請が済みました。
日本に比べて、簡単に、しかも長期間休暇を取れるので、そういうところはイギリスって
素晴らしいと実感。
融通も利くし。

私の職場は3月が年度末の4月始まりなのですが、私の働き始めたのは去年12月。
12~3月分の有給の存在を確認したのが、3月のシフトも決まった後の、2月になってから。
「いつこの有給使えるんだろう…」と思ってたら、教えるのが遅かったのがいけないと
4月にお休みを貰えることになりました。
しかも、3時間ぐらいの端数も、タイムシートに書いて、時間外手当として貰えるらしい。
日本で働いてた時、退職前に3週間分の有給が使えなくて、泣き寝入りだったのに…。
上司の許可が下りず、人事に電話するも「職場によって違うから上司に相談してネ」
とか言われる。オー人事オー人事。
何のための人事かと思う残念な会社でした。
今働いてるのは片田舎のケアホームで薄給だけど、日本のメガバン苦でギスギスドロドロの
人間関係の中で働いて、そこそこのお手当てを貰う生活には戻れません。
職場で、仕事で、楽しむというのがどんなに幸せなことか、イギリス人は良く知ってます。

2月に有給の存在を知った時は、詳しい説明が無くて?だったけど、今日シフトを組む
チーフナースに色々と相談したら、丁寧に教えてくれました。キャス大好き。


先月末から航空券も検討し始めました。
今の所はマンチェスター発のルフトハンザを検討中。往復で£611。
もう少し出せば荷物×2個のエールフランスに乗れたりするんだけど、出発時間と乗り換えの
時間が少なくて、一番都合の良いのがルフトハンザ。
2人で£1200ちょい。
早いうちに買った方が良いのか、時々旅行会社がしている安売りオファーを待つか、
いつも悩みます。

去年、ボランティアを終えて日本に帰った時は安売りオファーを見つけて、同じ£600位で
エールフランスに乗りました。
しかも円高だったから往復で10万切ってたという…WOW。
機内食のチーズとかシャンパンとか好きだし、荷物2個で快適だったなぁ。
同じ金額を払うなら…と思うんだけど、安売りを期待して待った挙句に
今ある最善の航空券すら売り切れたら…という心配も。
ドイツに行った時に乗ったっけ?ルフトハンザも悪くないかな?

うちの猫の写真を加工してみる。

Googleアカウントの携帯で撮った写真を自動バックアップできるサービス。
私の携帯SonyMがシステム更新の後に加えてきたサービスがこれ。
写真を取るとGoogleの写真加工ツールが簡単に使えて、モノクロやレトロ調に
出来るのは結構便利です。
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CandycameraとかPapelookなど、写真加工用アプリも持ってます。
でも、加工が簡単で可愛いのは凄くいいんだけど、画質が落ちるのが難点。
Googleの加工ツールはあまり画質は変わらないかな?


注意したいのが、自動バックアップの設定。
Jは今、Googleの携帯を使ってるけど、この自動バックアップの設定を見落としていたので
携帯を変えて、最初の月のインターネット通信が、「ローミング時」になっていたので
全部このバックアップで勝手に消費されてしまいました。
Wifi使用可能時のみ・充電時のみなど選択すれば、インターネット通信はキープできます。

便利かどうかは微妙?だけど、写真のバックアップや加工の手段が増えて良いかも。
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とりあえず、シャワーの後に構って攻撃してきた、うちのネコの写真を
Google加工してみました。

Everybody cares but nobody knows

イギリスに住んでる他の日本人の方がどう思ってるか分からないけれど、最近ずっと
ウクライナのことが心配です。
ロシアやプーチンもバカじゃないから、最悪のケース=戦争には至らないと思うけど、
だからと言って、ウクライナ国内の混乱がすぐ収まるほど、簡単な問題じゃなさそう。

戦争になるかどうか、本当のところは誰にも分かりませんが、不安が消えない。
なぜかというと、戦争参加が可能なイギリスに住んでいるから。


日本の場合、いくら日本の防衛庁が国防にお金をかけていても、自衛隊は一応
「自衛」目的だから、今後、日本が9条を歪曲させなければ、将来戦争に参加
することは、まず有りえない。
9・11の後、私の地元上空で、米軍が盛んに飛行訓練をしていました。
通っていた高校では、飛行機の騒音で授業が何度も中断したし。
でも、だからと言って恐怖感はそれほど感じなかったし、もちろん戦時下でもなかった。
当のアメリカだって、兵士やその家族以外の、普通の一般市民は戦時中という意識が
過去の世界大戦とかに比べたら、余り無かったんじゃないかと思う。
防空壕に入ることや、食料などの規制などもない、圧倒的な武力を持つ大国・アメリカが
負ける心配もない。
でも、戦場になったアフガニスタンは違う。一般市民が巻き添えになって亡くなったり、
理不尽なレイプや暴行もあった。
大国ロシアを前に、ウクライナがそうなってしまう日が来ないでほしい。


あくまで仮定だけど、今後の状況が悪化して最悪の事態になったら、アフガニスタンに
アメリカが行った時の様に、イギリスは一緒に戦地に行くのかな…。
「自国の問題ではないのに、戦争に参加して、イギリス人兵士が死ぬ」ということに
イギリス人は余り良い感情を持っていません。
私の周りだと、Jの親友のお父さんが軍人で、アブダビに駐在してます。
彼自身も、外国に赴任して自衛のためとはいえ銃を使うのに、違和感があるらしい。
そりゃそうだ。

でも、日本の様な憲法9条もなく、いろんな国を安全条約を締結しているイギリス。
未だにカナダやオーストラリアなど、昔の植民地の宗主国であるイギリス。
世界情勢に異変が起こった時に、日本よりかは確実に戦争に近いんだよね。

日本から異国に移住するということは、こういうことなんだなぁ。
いくら隣国ともめようと、根本的に日本は安全で平和なんだと、しみじみ思う今日この頃。


この件に関して、ちょっと漠然とした不安や心配を持ってても仕方がないので
音楽を聴いて元気を出します。
BiffyClyroのBiblical(歌詞はこちら)。
あとは「Different People」も凄くいい歌。
Biffyは見た目がタトゥーいっぱいだけど、本当に綺麗な歌を時には荘厳に
時にはロックで激しく演奏してくれます。

You gave me magical
I gave you wonderful
Cut that invisible cord or I'll start you off
What's understandable, let's make immeasurable
Moves to the left or the right on no schedule

Profile
Auther:Micha

日々の生活、趣味、仕事、ときどき旅行、 すこし勉強を織り交ぜつつ、 日記を続けられたらと思います。

ヨークの田舎でボランティアを1年半、 旦那ちゃんのJと出会い、2013年10月結婚。

コメント・拍手、気軽にコンタクト してもらえたら嬉しいです(*'u'*)

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