私が言うのもなんだけど、旦那のJはちょっと天然だと思う。
まぁ私もちょっと変わってるというか、ヘンなので人のこと言えないけど。
昨日、私が仕事をしている時に携帯に送られてきた写真がこれ。

右下の2匹のクマに対しての彼のコメント付き。
"Papa! Please don't hit me Papa!"
というもの。どんな設定なんでしょうか…。
写真が面白かったので笑ったけど、仕事中の妻に送るメッセージかい?
しかも、私がすぐに返事を返さなかったので、「You getting messages?」
と確認してきました。

PomBearは結構好きで、良くサンドイッチとか昼食の後に食べるんだけど、Jも私も
そしてJのDadさんも、時々ヘンな形のクマで遊ぶ。
全員決まって言うのが、右のクマの様に背中を曲げてるクマに対して「Richard the III」。
本当かどうかわかりませんが、ヨーク王朝のリチャード3世は背骨が曲がってて腕が上手く
動かせず、甥を暗殺して王位についた嫌なヤツというイメージで語られることが多いです。
去年、駐車場を掘り起こして発見された彼の遺体は、確かに背骨が歪曲してました。
Dadさんは時々、背中を曲げてシェイクスピアの劇風にマネまでします。
そして白い目で見てるMumさんに「Darling!」と、たしなめられるという…。
こりずに、頭や腕の欠けたクマを見つけては「HenrryVIIIに拷問された」だのと
ふざけるので、またMumさんに呆れられることもしばしば。

写真と言えば、去年の夏にビザの関係で私が日本に4か月戻っていた時のこと。
Jから送られてきたメールに添付ファイルが付いていたので、開いてみると…
画面いっぱいのムカデの写真。
「ぎゃーーー!!」と叫んだのは言うまでもありません。
あまり見ない種類だったから珍しくて、写真を撮って、misaにも見せたいなv
と思ったのだそう。
余りにグロイので、ここには貼れないし、Jにも「そんなものは見せないでください」
と即・メールでの厳重注意となりました。

そんな彼へ、私からの携帯テキスト。
普段通らないYorkの城壁の外側を歩いていた時に見かけた、人形屋さん。
アンティークのものから、ぬいぐるみや今どきのものまで色んな種類が揃ってるけど
ふと目をやると、リアルすぎる赤ちゃんが…。

なぜ、こんな「まずいミルク飲んだ、うげぇ」みたいな顔なんだろう。
イギリスの赤ちゃんのお人形はリアルすぎるので、時々ちょっとビックリします。