先週の水曜日にHullに行ってきました。
この街は2回目ですが、前回は結婚前の面接で行ったので観光なし(8月29日)
結婚のインタビューはもう半年も前なんだなぁ。月日の経つのは早いもの。
HullはJのMumさんの生まれ故郷で、今もお祖父ちゃんとおばさんが近くの街
Cottinghamに住んでいます。
私達が結婚してから2回お宅にお邪魔して、今月も誕生日お祝いに伺うつもりです。
さて、Hullへ行った目的は、水族館!
Yorkshireあたりでは、そこそこ有名なDeepという水族館があります。
日本みたいにイギリスも島国だけど、あまり海や水族館とかのイメージは無いかなぁ?
食べ物だけじゃなくて、日本がどれだけ海洋大国なのか、日本を離れると分かる気がする。
そんなことはさておき、海外で初めて行った水族館!
入口を抜けると、目の前には、水族館なのに水槽なし!
たかが水族館なのに、魚のご先祖の説明から始まるという、壮大さ。
地球の誕生、生物の誕生、恐竜のいた時代、過去の魚の化石の展示が広がります。
こういう説明があるところが何となくイギリスらしい気がします。
日本なら水族館は「まぁ…ロマンチック」なデートスポットだろうけど、イギリスの場合、
アンモナイトの化石から始まる。
大きな水槽を泳ぎ回る魚たち。
子供たち用にスタッフがヒトデを取り出して、触らせてあげるサービスも。
Jも、時おり立ち止まっては、ボーっと魚を眺めていました。
今日は、ひたすら写真。
ノコギリザメ、近くで見ると口が笑ってるみたいで、結構可愛くて写真をバシャバシャ。
高性能なカメラじゃないので、なかなか見づらいかもしれませんが、ご勘弁を。
クラゲ、ニモちゃん、毒を持つ青い珍しいカエル、ピラニア、蜘蛛。
なんか何でもいました。
魚類だけじゃなくてアマゾンとかの水辺の生き物から、蟻とか蛇もいました。
日本と違ったのは、シャチとかイルカがいなかったところかな。
「世界で1つだけの潜水艦を利用した水族館!」ってのが売りなんだけど、
あまり潜水艦らしさは感じられなくて、少し残念でした。
でも、運よくダイバーがサメに餌をやってる時間に遭遇したり、満足です。
3月にはペンギンも仲間に加わるらしい。
料金は大人:£10.50、子供:£:8.50(Websiteでオンライン予約すると10%オフ)
ランチや映画代より高いので、う~んと思ったけど、日本でも水族館は高いもんなぁ。
値段はともかく、久しぶりに行った水族館、満喫です。
The Deep Aquarium