クリスマスの食事。
うちはターキー（Turkey：七面鳥）ではなくてチキンでお祝い。
「ターキーは値段が高い割に味が薄くて淡白でボソボソしてて、大して美味しくない」
というイギリス人は多い気がします。私も賛成。
クリスマスディナーで外食する分には食べることもあるけど、わざわざ高いお金出さない。
この風潮は強まってるのか、スーパーでもターキーも丸焼きは高いので売れ残ってしまうらしい。
かといって消費期限もあるので、下手に安売りもできなくて最終的には処分するそう。
もったいないなぁ。
そんなことはともかく、うちのディナー。
こんな機会が無いと、キッチンで家族の写真を撮る機会があまりないのでパシャリ。
父・息子・息子で、デザートの準備中です。
大人３人がかりでケトルでお湯を沸かしたり、デザートのソースをかけたり。
この家族は、いつでもデザートに対して真剣勝負。
午前中までは調子のよかったMumさん、午後から少し体調を崩してしまいました。
私とJが散歩に出かけてる間に弟くんが調理してくれ、帰ってきてから私たちも手伝い
豪華なクリスマスディナーに。
オーブンで２時間かけたチキンはとても柔らかくておいしく、野菜類は柔らかすぎず
素晴らしい出来で、（弟くんに失礼だけど）ちょっとびっくりした。
そして、久しぶりにこんなに食べた…夕食はミンスパイ１個ですみました。
そんなクリスマス明けの２７日の夕食はというと、「○ちゃん生麺」。
カレー味。
添加物とか気にして、ジャンクフードはあまり食べないJ家族。
私もイギリスのインスタント食品を食べようって気にはならないから、人のこと言えないけど。
「インスタントラーメン食べたことある？」と聞いたら「今回が初めて」でした。
うどんを茹で、粉末スープを投入した時点で、Ｊが「良い匂いだねぇ」と言いだし
食べて「今まで家で作ったうどんの中で一番おいしい」と言っていました。
今までに讃岐かどこかの良いうどんを食べたことがあるんだけど…。
今回の勝因はカレー味。
「アジア食品のお店でカレー味のスープの粉末って売ってるかな？」とか言い出しました。
うどんを食べる時にいつも買ってくる、小さい点心をスープに付けても結構おいしい。
ネギとの相性も良い。
とりあえず、喜んでるので良かったのと、インスタントでも物によれば大丈夫なのが
分かって良かったです。
