月曜日にホームでビンゴゲームをしました。
イギリスでビンゴはポピュラーな娯楽。

ただ、遊び方は日本(アメリカ式)と少し違います。
数字は1~90までで、5×5の25マスの正方形ではなく3×9の27マスの横長のシート。
ニュージーランド・オーストラリアではハウジーって呼ぶらしいですね。
イギリス式ビンゴ(wiki)


2年前、Yorkの街中に余り慣れてない頃のことですが、Yorkまでのバスから見えるお年寄りが集まっている施設がありました。
教会かな?にしては古い映画館のような外観だな…と思っていたらビンゴ専用の場所でした。
日本にパチンコ屋があるようにビンゴ屋さんがあります。

今、住んでいる家の近くにMECCAビンゴというのがあり、結構な人気。
ゲーム開始の19時前には店先の禁煙スペースに、白髪混じりのおばあちゃん達が一服しているのを見かけます。結構シュールな光景…。

金曜や土曜の夜は特に人気で、駐車場がほぼ満車という盛況ぶり。
お客さんは年配の方が多いような(看板もキレーなお姉さんだけではなく、50台前後の夫婦の写真だったり)
一応、賭け事の部類に入って、ビンゴになるとちゃんと賞金がもらえる。
参加料は£5~20(日曜日夜)ほど。パチンコと違ってお金はそれほど掛からないらしい(そうじゃなきゃイギリス人は行かないだろうなぁ)。
もちろん、シリアスな賭け事は別にあって、ドッグレーシングやホースレーシング、賭けスポーツなど。
ワンピースを着たり少しおめかしして、仲間と集まる社交場なのかな。

ホームでのビンゴは特に賞金も景品もない、平和なゲーム。
冬にビンゴをやった時はクリスマスに貰った要らないシャワージェルを寄付して景品に。
みんな真剣にビンゴしてて微笑ましかったです。