フィアンセビザについて Part5

これがパスポートに貼られている私のフィアンセビザです。MARRIAGEって書いてある

SAM_1098


ビザ申請のVisiting予約したのは7月1日の午後1時から。
前回、2年前にワーホリのビザを取った時のことは記憶の彼方で、新橋に着いてから若干迷いました
電車で実家から約1時間15分、余裕を持って着いたのは11時過ぎ。余り新橋エリアを歩いたことがないので、記憶が日比谷とごっちゃになってました。時間をつぶす場所もなく、マクドナルDのお世話に。

1時10分前に、東京のビザセンターへ。
出入り口のセキュリティーのお兄さんはとても感じが良い人でしたが、ビザセンターの中は残り少しピリピリムード。

待つこと10分、見た感じ体育会系のお兄さんのデスクに呼ばれる。
持ってきた書類全部を割とちゃんと見てくれました。時間がなくて結局作れなかった書類のリストを彼がその場で書いてくれたので助かりましたが、問題が2点発生。

1つ目は、考えていた特急申請料金が1万円から3万7千円弱に値上がりしていたこと(手持ちが足りず
2つ目は、郵貯の通帳の最後の記載が5月どまりだったことです。

お兄さん曰く、なるべく近日の記載があった方が良いとのこと。必須じゃないけど、無い場合にマニラの審査スタッフがどう判断するか分からない…のだそうです。
私 「いや、昨日記帳したんですが…変動がなかったんです」
ビザ「100円でも入金すれば、新しい残高が記帳されますよ」

…そりゃそうだ…日本の銀行勤務で何を学んだんだ自分…

そんな会話で怖くなり、急いで郵貯に走ることに。
とは言っても、デスクのお兄さんが「先に書類を全部チェックします」というので、それから15分書類のチェック。ビザセンターの閉まる15分前になってやっと、駅前の郵貯に行くことができました(しかも、場所を知らなかったという…
絶対2時に帰ってきてくださいと言われ、7月の蒸し暑い中を汗だくで走りましたとも。
5分前に戻って来ることができ、ついでに特急料金の不足分もATMからGetしてきました。あんなに走ったの久しぶり

持って行ったSkypeやメールのログが約300枚と多過ぎて「抜粋しますか?」と言われたものの、作業が面倒だったので「そのままで」とお願いしました。空気読めない。
なんとか無事書類を提出することができ、指紋や写真も撮ってもらって、無事申請は終了しました。
帰りの電車が人身事故のために目黒でストップしたけどね

申請から1日、マニラから「原本こっちに受け取りましたー」というメール。
2日、マニラから「ビザ降りたんで、送り返しまーす」というメールが届きました。
パスポートが戻ってきたのは4日目です


今回の教訓
・通帳は1000円でも入金して、当日の残高を記帳すべし
・お金は余分に持っていく
・二人の関係証明に持って行ったカード類(クリスマスとか)は小さくスキャンして編集したものを提出すればコピーは不要
・SkypeやWhatsappのログ、約300枚は多すぎた(苦笑)

でも、ちゃんとした2人が偽装とかじゃない本物の恋愛関係で、金銭面の証明が出来れば良いんだろうな…というのが今回の感想です